HIRO 2年生の自由研究
 『きあげは』〜よう虫からちょうに〜

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☆博樹が2年生の夏休みに行った自由研究です。
庭で栽培していたパセリの葉の上にたまたま見つけた虫の幼虫を飼いたいと言い出した博樹。
博樹の目はキラキラと輝いていました。
そこで、その“幼虫”(あとで、図鑑で“キアゲハの幼虫”だということが分かりましたが)の生長のようすを観察することになりました。

お父さんは、得意の日曜木工で飼育箱を作ってやったり、
キアゲハの写真をとってやったり、
お母さんの私は、大の苦手である虫の幼虫を飼うことを我慢して、一緒にキアゲハの生態について図鑑などで調べることを手伝ったり、
妹たちはせっせと庭のパセリを摘んでは飼育箱に入れたり、飼育箱の掃除の手伝いをやってあげたり・・・・
と、みんなでHIROに協力しました。

飼っているうちに、苦手な幼虫がペットみたいに可愛く思えてきたから不思議でした。

そして、最後の羽化の瞬間をビデオに収めることにも成功しました。
HIROのキアゲハの研究作品は学校代表に選ばれて、市の創意工夫展の研究部門で銅賞をいただきました。


という訳で、『きあげは』は国井家にとって思い出いっぱいの研究なのです。
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